親が亡くなったときの相続は、①遺産（財産）を確定し、②誰が引き継ぐかを決めて、③名義を換えるという流れです。その他にも、遺品の処分とか、お墓や法事のこととか、やることが諸々あります。
遺言書がないか、遺言書はあったけど内容が不十分という場合に、弁護士が、①調査をサポートし、②協議を円滑に進行し、③手続をガイドします。

なお、弁護士は相続税にはタッチしません。必要なら税理士の紹介はできます。

①無料相談で事情や状況をご説明ください。弁護士が、このサービスに適するかどうか（どんな対応が可能か）を鑑定します。
②弁護士費用（税別）は、基本１０万円です。もっとも、
・公正証書以外の遺言書は、家庭裁判所で「検認」手続が必要です。その場合は３万円の加算です。
・遺産が多いとか、手間のかかる処置を行う場合は５万～１０万円の増額をする場合があります。
・「検認」以外に何かの法的手続が必要となる場合は、別途に方針を決め、弁護士費用を設定します。
③別途、実費が必要になります。戸籍取得の手数料や、登記の手数料などです。