事例紹介・過払いで「お金が戻ってきた!」件

目次

はじめに

もし、18%を超えた金利(元金が100万円超の場合は15%超の金利)を払っていた時期があればら、利息を払い過ぎているかもしれません。その分は、「過払い金」として取戻せます。

払い過ぎの期間が長くなるほど、過払い金の額も大きくなります。アトラス法律事務所が取扱った中で、比較的長期の取引があったケースをいくつかピックアップしてみましょう。

負債475万円 →880万円回収

Aさんは、大手企業に勤めるサラリーマン。
消費者金融等7社に対して総額約475万の負債がありました。
何とかやりくりしていましたが、家族にバレそうになって、アトラス法律事務所に相談されました。

アトラス法律事務所が債務整理を引き受けた結果、負債は帳消しになりました。
その上、過払い金として、合計約880万円を回収しました。
「人生が変わった」という言葉が、印象深かったです。

負債410万円 →290万円回収

Bさんは、息子2人に抱えられるようにして、連れて来られました。 借金が発覚して、息子さんたちと一悶着あったようです。
消費者金融等8社に対して総額約410万の負債がありました。

アトラス法律事務所が債務整理を引き受けた結果、負債は帳消しになりました。
その上、過払い金として、合計約290万円を回収しました。
本人はもちろんですが、息子さんたちも、大変、喜んでおられました。

負債270万円 →480万円回収

Cさんは、会社経営者。 会社を立ち上げたころ、一時的な資金繰りのために借金を始め、その後も、いざという時のためにローン口座を残していました。 ようやく会社が安定したので、借金の精算を決意されたようです。
消費者金融等4社に対して総額約270万の負債がありました。

アトラス法律事務所が債務整理を引き受けた結果、負債は帳消しになりました。
その上、過払い金として、合計約480万円を回収しました。
もともと「少しでも減ればいい」とのご発想でしたが、予想外の過払い金を取得できて、「経営に余裕ができた」と喜んでおられました。

負債80万円 →570万円回収

Dさんは、消費者金融1社に約80万の負債がありました。その他に、既に完済した消費者金融等の借入れが、4口ありました。

アトラス法律事務所が債務整理を引き受けた結果、負債は帳消しになりました。
その上、完済分を含め、過払い金として、合計約570万円を回収しました。
完済している場合、大抵、過払い金が発生しています。今は取引が無くても、発生済みの過払い金は、請求できます。 ただし、最後の返済をしてから10年で時効にかかり、権利が消滅するので、要注意です。
Dさんは、間に合いました。

負債570万円 →780万円回収

Eさんは、やり手の営業マン。年収は高いけど、月収に波があるため、小遣いが足りないときに借金で賄っていました。「これでは いかん」と、借金の清算を思い立ち、アトラス法律事務所に相談されました。
消費者金融等5社に対して総額約570万の負債がありました。

アトラス法律事務所が債務整理を引き受けた結果、負債は約160万円に減額されました。
他方で、過払い金として合計約780万円を回収し、残負債を差し引いた約620万円を取得しました。
返そうと思えば返せる借金を、返す前に、まず弁護士の診断を受けましょう。 返さなくて良いのに(むしろ、返してもらうべきものがある)、返すくらいなら、たとえば、慈善団体に寄付した方がよほど有意義です。
なお、Eさんはブラックリストに載るかどうかを気にしていましたが、過払い金返還の請求をしても、ブラックリストには載りません。